2022 中九州高校野球フェスティバル、明日開幕!

3年ぶりに県外勢が参加して行なわれる「中九州高校野球フェスティバル」。 新型コロナウイルス感染状況の影響を受けて、当初予定された参加校数から7校が減り、総勢15校での開催となります。 組合せはコチラ フェス④.pdf 今年のフェスには福岡を制した西日本短大付、大分を制した明豊、宮崎を制した宮崎学園と、九州3県の春王者が参戦。 西日本短大付(西短)と明豊は昨夏甲子園にも出場。 …

続きを読む

左腕4枚に“村上ジュニア”ら下級生充実の九州学院

エース・山田俊介以外の投手を作っていこうということで、春は山田を完全回避しました。 結果、準々決勝で敗れはしたものの、効果は大きかったと思います。 春から現在にかけて、春に背番号1を背負った福原悠、成尾政磯、後藤大和ら左投手陣が急成長を遂げ、 山田を含めた左腕4枚が確立されてきました。 安定感ではやはり山田ですね。球速も140キロを超えてきましたし、完投能力も備わってきています。 …

続きを読む

左右の軸が立った鹿児島実

5月のNHK旗は右の大村真光(3年)にすべてを託しました。 左の赤嵜智哉はすでに春の段階で目途が立ったので、 NHK旗は「今回はお前で行く」と大村の成長を促したのです。 準決勝で敗れはしましたが、大村は準々決勝の樟南戦で相手エースの西田恒河くんと互角に投げ合い、 延長13回を投げ抜いてチームに勝ちをもたらしてくれました。 大村は出どころが分かりづらいリリースで、スライダー、カーブを…

続きを読む

京本眞と太田虎次朗

 秋の九州大会で4強入りし、今春では唯一となる3年連続のセンバツ出場を決めた明豊。2001年夏の甲子園初登場8強進出以来、常に強打のイメージが付きまとう九州の雄だが、今年のチームは安定した投手力で甲子園切符を掴んでいる。  中でも軸としてチームを支えたのが、左右の両エースだ。右の京本眞は身長189センチの長身で、足を高々と上げる躍動感に満ちたフォームから最速143キロのストレートを投げ下ろ…

続きを読む

元プロたちの甲子園

新刊のご案内です。 プロ野球出身の高校野球監督にスポットを当てた最新作 「元プロの流儀」(竹書房/¥1,980)が3月26日に発売となります。 今年のセンバツに出場する常総学院・島田直也監督、東海大菅生・若林弘泰監督、 天理・中村良二監督の「元プロの流儀」も収録しております。 2013年の学生野球資格回復のための規約改定後、劇的に増加している「元プロ監督」。 すでに甲子園…

続きを読む