京本眞と太田虎次朗
秋の九州大会で4強入りし、今春では唯一となる3年連続のセンバツ出場を決めた明豊。2001年夏の甲子園初登場8強進出以来、常に強打のイメージが付きまとう九州の雄だが、今年のチームは安定した投手力で甲子園切符を掴んでいる。
中でも軸としてチームを支えたのが、左右の両エースだ。右の京本眞は身長189センチの長身で、足を高々と上げる躍動感に満ちたフォームから最速143キロのストレートを投げ下ろ…
九州・沖縄をメインフィールドに活動しているスタジアムライター。大分県竹田市在住。高校、中学、大学、社会人などのアマチュア野球を中心に、プロ野球、ソフトボールなどを取材している加来慶祐の九州沖縄、取材紀行。時に野球。徒然なるままに。
大分県の記事一覧