左腕4枚に“村上ジュニア”ら下級生充実の九州学院

エース・山田俊介以外の投手を作っていこうということで、春は山田を完全回避しました。 結果、準々決勝で敗れはしたものの、効果は大きかったと思います。 春から現在にかけて、春に背番号1を背負った福原悠、成尾政磯、後藤大和ら左投手陣が急成長を遂げ、 山田を含めた左腕4枚が確立されてきました。 安定感ではやはり山田ですね。球速も140キロを超えてきましたし、完投能力も備わってきています。 …

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左右の軸が立った鹿児島実

5月のNHK旗は右の大村真光(3年)にすべてを託しました。 左の赤嵜智哉はすでに春の段階で目途が立ったので、 NHK旗は「今回はお前で行く」と大村の成長を促したのです。 準決勝で敗れはしましたが、大村は準々決勝の樟南戦で相手エースの西田恒河くんと互角に投げ合い、 延長13回を投げ抜いてチームに勝ちをもたらしてくれました。 大村は出どころが分かりづらいリリースで、スライダー、カーブを…

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